こんにちは
ハッピースマイル南堀江です️
今日は、記憶力ゲームの様子を
お伝えしたいと思います
この活動では、
・ワーキングメモリの活用
・様々な記憶法を知る
・集中力を育てること
などをねらいとしています。
まずは簡単な手遊びのような
脳トレからスタートです
支援員の手の動きを見て、覚えて、
同じように動かしてもらいます
連続した動作を行うため、
しっかりと覚えなければ
なりませんよ
子どもたちにとって、
模倣はとっても大切なこと。
色々な効果があるのですが、
実は言葉の発達にも関わっていると
言われているんですよ♪
口の形を真似してもらったり
同じ音を発音してもらうためには、
より細かい部分に注目したり、
耳からの情報にも注意する必要あるため、
少し難易度が上がります。
言葉の模倣がむずかしい子にとっては、
動作模倣は言葉の練習の第一歩とも
いえます
お次はカードを使ったトレーニング
「カエル」「病院」「りんご」「うさぎ」
…などという何の関連もない単語カードを、
カエルが病院に行って、りんごをもらうと、
りんごの中からうさぎが飛び出してきた…
というように、お話を作って覚える
リンク法という記憶方法です
意味のわからないお話ですが(笑)、
意外と突拍子もないお話の方が
覚えやすかったりします
普通に単語を覚えるだけだと、
7個程度しか覚えられないのですが、
この方法に慣れると、なんと
20個、30個と覚えられるように
なるんです
また、記憶力を育てるためには、
思い出そうとすることが重要!
今回取り組んだトレーニングでは、
カードの一巡目はお話を聞いて覚え
二巡目は、お話を思い出しながら
何が出てきたかを答えてもらいました。
さらに、答えがわからない時には
ヒントを出して、できるだけ
記憶から引き出すことを促します
ちなみに、この日初めて
取り組んだ子どもたちですが、
10枚ほどは簡単に覚えている
子も多かったです
周りの大人たちの方が覚えておらず、
「すごい!!!」という声が
飛び交っていました
この他にも、マス目の中の
動物の位置を覚えて再現したり、
果物や野菜を食べた順番を
覚えて答えてもらったりと、
記憶力に関する楽しいゲームを
たくさん行いました
みんな、最後まで
よく頑張りました!
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
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